はじめての診療の方へ

当クリニックは、内視鏡専門クリニックです。 内視鏡検査をご希望の方は、可能であれば電話による事前の検査予約をお願いいたします。

大腸の内視鏡検査ご希望の方はこちら

大腸の検査は、拡大内視鏡とNBIシステムで病変を細かく診断していきます。
原則的に腺腫や鋸歯状病変というポリープはがんに進展する可能性があるため切除いたします。
早期がんも、切除可能なものは原則その場で内視鏡で切除いたします。

大腸の内視鏡検査までの流れ

1.事前準備
電話による検査予約後、検査2週間前までにクリニックの事前の受診をお願いいたします。
検査前の血液検査と、内視鏡時の細胞検査に支障がある薬（バファリンやアスピリンなど血液をサラサラにする薬）や既往症などの確認をさせていただきます。

2.検査前日
大腸の検査を受ける前は、下剤を使って前処置をしますが、大腸内に食べ物の残りかすが残っていると正確な診断ができません。前処置の効果を高めるためには食物繊維と脂肪の少ない食事をとることが大切です。

3.検査当日
検査当日は、朝食をとらないで、検査5～6時間前から約2Lのお水の下剤を服用していただきます。
下剤の服用は、ご自宅かご希望があればクリニックでも可能です。
服用後、30分から2時間の間に4～5回トイレに通い、最終的に黄色透明な水様便になると検査可能です。

検査予約15分前までご来院いただきます。
血圧の薬など服用している方は下剤服用後に服用してきてください。

大腸の内視鏡検査の手順

1.はじめに
検査時は点滴をし、軽い鎮痛作用のある薬を投与して検査をおこないます。

2.検査・回復室にて休憩
検査時間は異常がなければ約15分前後、細胞検査やポリープ切除をおこなうと約15～30分かかります。検査後約1時間、回復室で休んでいただきます。

3.検査結果のご説明
休憩後、診察室で内視鏡時の写真を説明後、お帰りいただきます。
内視鏡時に細胞検査をとった方は、数週間後検査結果の説明のため、ご来院いただきます。その際は、電話でご確認後にご来院ください

※時間は大体の目安です。
※内視鏡時に細胞検査をとった方は、数週間後検査結果の説明のため、ご来院いただきます。
その際は、電話で空き状況をご確認後にご来院ください

胃の内視鏡検査ご希望の方はこちら

当院の胃内視鏡検査は、口から細いスコープを挿入しておこないます。胃内視鏡検査のキツさは、挿入時生じるオエッとなる咽頭反射です。長年の内視鏡検査で培われた安全で的確な麻酔を使用することにより、楽に検査をすることが可能です。

胃の内視鏡検査までの流れ

1.事前準備
電話による検査予約後、検査2週間前までにクリニックの事前の受診をお願いいたします。
検査前の血液検査と、内視鏡時の細胞検査に支障がある薬（バファリンやアスピリンなど血液をサラサラにする薬）や既往症などの確認をさせていただきます。

2.検査当日
検査当日は、朝食をとらないで検査予約15分前までご来院いただきます。
血圧の薬など服用している方は起床時に服用してきてください。

胃の内視鏡検査の手順

1.はじめに
のどの麻酔を行います。(注射ではありません)

2.検査・回復室にて休憩
検査時は点滴をし、のどの反射を抑え、軽い鎮痛作用のある薬を投与して検査をおこないます。
検査時間は約10分。検査後約１時間、回復室で休んでいただきます。

3.検査結果のご説明
休憩後、診察室で内視鏡時の写真を説明後、お帰りいただきます。
内視鏡時に細胞検査をとった方は、数週間後検査結果の説明のため、ご来院いただきます。その際は、電話でご確認後にご来院ください（受診される方はこちらの「受診される方へ」をご確認ください）。

※時間は大体の目安です。
※内視鏡時に細胞検査をとった方は、数週間後検査結果の説明のため、ご来院いただきます。
その際は、電話で空き状況をご確認後にご来院ください

再来院される方・受診される方へ

当クリニックは内視鏡専門クリニックです。
内視鏡検査をご希望の方は、可能であれば電話による事前の検査予約をお願いいたします。

検査中にご来院されると、お待ちいただくことがございますので、 ご来院の前にお電話で受付に確認されることをお勧めしています。 何卒ご了承ください。